オードリー若林さんのnoteを読んで

最近、エッセイをよく読む。

最近読んだものだと、

「普通のサラリーマン、ラジオパーソナリティーになる

~佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)2019-2020~」

「いのちの車窓から」

「そして生活はつづく」

などなど。

改めて見ると、源さん好きなんだと思うし、「そして生活はつづく」なんて、このブログのネタになった題だし、繰り返し読んでるし、で、エッセイ好きだなって思った。

普段、自分の内側を語ることのない人が、自分を俯瞰して見つめ直して文字にしたものが、”エッセイ”なのだと思うから、そういう自分語りに魅力を感じてしまうのかもしれない。

実は最近まで、若林さんがnoteをやっているのも知らなかった。

誰かが、「若林さん、note書いてるしね。」

と言っていたのを聞いて、知ったのだ。

月2本の記事で、月額1000円。

初め見た時は、払う価値があるだろうか、と迷ったが、頼んだぞ未来の自分と念じ、クレジットカードの番号を入力した。

若林さんのnoteにも書かれているが、記事の内容に言及することはしない。

有料のnoteなので、ぜひマガジンを購入して読んでみてほしい。

実は、最近オードリーが自分の中で来ているのだ。

「あちこちオードリー」「オドぜひ」「日向坂で会いましょう」ここら辺は毎週チェックしているわけだが、やはり土曜日の夜1時が待ち遠しくてたまらない。

ラジオの中で、若林さんの話に耳を傾けると、こんな感覚があるのかと、感心することが多い。

人からどう思われて、それに対して自分はどう思っているか。

それをリトルトゥースに伝える、というよりは、目の前の春日さんに聞いてくれよって話している感じがするのだ。

もちろん生放送で言って良いことと悪いことの狭間に置かれていながら、言葉を選び2時間2人で喋る。

おもしろい。好きだ。

僕自身は、周りに興味がない人間だと思っている。

どっちかに分類すると春日さんに近いように思う。

若林さんのように、誰かから言われた一言をずっと覚えておくことなんて出来ない。

ただ、エッセイを読んで人の頭ん中に触れると、今まであまり気づかなかったことに自身で気づくようになるし、考えの多様性を知ることになる。

それは物心ついた頃から、体当たりでぶつかって手に入れていくものだと思うから、やはりマガジン読んでよかったと思う。

そして、誰かにとっての“それ”になるよう、誰になんと言われようと僕はエッセイを書き続ける。

マジでおもろいから読んでみ。

若林正恭|note

kentaro

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そして会社員はつづく
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