時間の使い方を考える

早起きが好きだ。

朝起きて

①白湯を飲む

②ジムに行く

③近くのコメダで朝ごはんを食べる

ここまでが休みの日の朝の過ごし方なのだが、おかげで友達からコメダの過ごし方のオススメを聞かれるほどになってしまった。

毎回11時までに席につき、モーニングのセットを頼むというだけなのだが、オススメはトーストに小倉あんとバター。栄養バランスを考え、ゆで卵を80円で追加するというのがちょっとした贅沢である。

休みの日はどうしても遅くまで寝てしまいたいのだが、なんとか体を起こして白湯を飲む。

早起きをすれば、余裕を持ってコメダのモーニングに間に合うというのが一番の理由であるが、やはりなんだかんだで早起きは気持ちいい。 

そして朝の空が青色ならまた最高である。

最近は晴れてれば、6時くらいに朝日で目が覚めてしまうことがあるのだが、その時間ではまだ少し寝足りない。大体7時くらいに起きる。もう少し早めに寝るしかない。

今までで一番上手く行った1日がある。

夏前でクーラーをつけずに過ごしていて、どうしても暑さに耐えれなくなり6時頃に目が覚めた。同じ様にジムとコメダに行き朝ごはんを食べて、昼過ぎからクライミングジムに行き、夕方からは銭湯に行った。銭湯の帰りにラーメン屋に寄って、早めに家に帰ってきて、その年初めてのクーラーをつけ、涼しい部屋でカラムーチョを食べながら映画を見た。

やはり、時間の余裕は心の余裕である。

逆に昼前まで寝てしまった日がある。

あぁ、やってしまったなと目覚まし通りに起きなかった過去の自分への恨みを、白湯と一緒に腹の中に押し込む。

とりあえず、もう一度布団に入ってみる。気づいたら寝ている。

起きたら自分磨きをする。もう一度寝る。

腰が痛くなる。レトルトのソースをかけ、パスタを食べる。

たまにはこんな日があってもいいが、やはりこんな1日はあまり過ごしたくないと思う。

最近は仕事が遅番で10時過ぎから始まる日は、朝読書をするために本屋に寄ってから出勤するのがマイブームである。

1日が長く感じられば感じられるほど、エクスタシーを感じる気がする。

本を読んでいる時は時間を忘れて没頭することができるので、もってこいなわけだ。

最近は

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これを読むと無性に旅に出たくなるのが、なんとも思惑通りなのかデメリットなのか、なにもかもかなぐり捨てて飛び出したくなってしまうという点がまた最高なのだ。

早起きをすれば、もっと生産性が上がって、1日を充実に過ごせる!みたいなクソみたいなことは言いたくないけれど、たまにはオススメなのではないか、と思うのです。

note
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そして会社員はつづく
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