ついこないだ、インフルエンザになった。
年末にも体を壊し風邪を引いたばっかりだというのに。
おまけに今回は下呂温泉の旅館キャンセル料5万円付きだ。
体が弱くて情けない。
思えば子供の頃から、毎年インフルエンザになる子供であった。
毎年ワクチンを受ける割には感染していて、その度にワクチンなんて必要あるのか結局感染するじゃないかと、懐疑的になっていた。
注射自体は思っているほど痛くはないのに、針を刺す前のあのドキドキに耐えられない。目を逸らしてしまう。
子供の頃は注射が終わると、母がマクドナルドに連れて行ってくれソフトクリームを食べるのがお決まりになっていて、それが楽しみでなんとかがんばれていた。
今回熱が出たので病院へ行くと、インフルです、点滴と飲み薬どっちがいいですか、と聞かれ大いに迷ってしまった。
点滴なんて大事になるとは。
即効性があるのは点滴、しかし…。
しんどさに負けて結局点滴してもらった。
最後血が逆流してきて、なんだこれやばい!と思って急いで看護師さんのところに行ったら「あぁ、大丈夫ですよ、びっくりしますよね」と一言。
先に言っといてよ。