外は雪が降っている。
今日は寒い。ここから見える民家の屋根には、粉砂糖のように雪が微かに残っていたりする。
道を征く人たちは皆コートかダウンを羽織っている。
皆、肩が凝りそうなくらい怒り肩で歩いている。それはそれでいい。
遠くの山のてっぺんは雪化粧。これまた粉砂糖。
雲が右から左へ流れている。
ちょうど合間から光が差し込んでくるが、それはすぐに消えて無くなる。
鳥が風に身を任せて風下へ向かって飛んだ。それでいい。正解。
風に逆らっているやつもいる。考え直せ。
暑いのと寒いの、どっちがいいですか?という質問。愚問である。
断然前者。
末端冷え性、半袖好き、重ね着嫌い、外遊びにためらう、サウナの外気浴がちょっとしか出来ない、車の暖房があったまるの時間がかかる、等々。
キリがない。
とりあえず一年中「半袖・短パン・ビーサン」で過ごしたい。
南の島にでも引っ越そうかな。
昨日は冬至で、一年で一番夜が長い1日だったわけだが。
行きつけの銭湯は、柚子湯をやっていた。
最高だった。
冬も少しはいいとこあんじゃん。